こちらではshiinaがYouTubeで使用しているタロットカードを紹介します。
シンプルなものからオラクルカードの要素を兼ねているようなものもあります。
初心者の方は、一般的なウエイト版の要素が強い物を選ぶと読みやすいと思います。
こちらではウエイト版を基準として、ちょっとした私なりの感想も添えてご紹介します。
※ウエイト版に準じた絵柄=タロットを解釈しやすい絵柄
参考になったら嬉しいです♪
日本語解説書付きと記載がるものの中で『タロット』の基本解説書がついているものも多数あります。そのカードの日本語の解説書ではなく、『タロット』の基本の読み方なので、日本語の解説書が欲しい方はきちんと確かめてから購入することをお勧めします。海外製が殆どなので無いものも多いです。
目次・選んだ場所にとびます
- タロットカード紹介
- THE RIDER TAROT DECK
- BORDERLESS EDITION SMITH-WAITE TAROT DECK
- Harmonious Tarot
- インコのタロット
- THE LIGHT SEER’S TAROT
- THE MUSE TAROT
- THE FOUNTAIN TAROT
- Ddeaming Way Tarot
- TAROT of Mystical Moments
- FAIRY TAROT CARD
- THE PSYCHIC TAROT
- The STAR Tarot
- The Herbcrafter’s Tarot
- TAROT of the KINGDOMS
- MYSTICAL Cats TAROT
- TAROT OF THE DIVINE
- THE AKASHIC TAROT
- 最後に。。。
タロットカード紹介
THE RIDER TAROT DECK
19世紀に魔術結社「黄金の夜明け団」の一員だった、アーサー・エドワード・ウエイト氏が考案。ライダー社から発行されたもの。ライダー版、ウエイト版などと呼ばれ最もベーシックなタロットとして世界中で愛されています。
BORDERLESS EDITION SMITH-WAITE TAROT DECK
ウエイト版と全く同じ絵柄ですが、くすみ色を使用していて落ち着いた印象のデッキです。裏面の柄も通常の一般的なウエイト版カード(上記のカード)はチェック柄ですが、こちらはくすんだ緑の背景にワンポイントのお花が描かれていて上品です。
Harmonious Tarot
クラシカルな雰囲気のタロットです。お花と人がモチーフになっています。サイズ感も使いやすく絵柄も可愛いので文句なしです。ウエイト版の絵柄とは多少異なるところがありますが難しくはないと感じます。
インコのタロット
BOXには『TAROT CARD』としか記載がありません。絵柄はウエイト版とほぼ同じような内容ですが、インコが孤軍奮闘している姿が描かれていてとても可愛いです☆大きさはウエイト版よりやや小さく(2/3程の大きさ)ツルツルした触り心地です。
THE LIGHT SEER’S TAROT
ウエイト版と比べやや細長い感じのカードになります。主観ですが扱いにくさは感じませんがデッキ(一束)全体の厚みはあります。絵柄はウエイト版に準じて描かれてはいますが、より現代風な絵柄の内容になっていて私はよくYouTubeで使わせて頂いています。
THE MUSE TAROT
上記のライトシアーズタロットと同じような仕様です。より直感的に受け取れるような美しい絵柄になっています。インスピレーションが掻き立てられる宇宙的で幻想的なカードです。
VOICE→ソード、INSPIRATION→ワンド、EMOTIONS→カップ、MATERIALS→ペンタクル
THE FOUNTAIN TAROT
シンプルで透明感があり、アートとして見ても美しいカードです。エッジがシルバーなのも気持ちを高めてくれます。サイズや厚みが、ウエイト版と近いので扱いやすくもあります。背景があまりない絵柄なので、ダイレクトにカードのエネルギーを感じられます。
Ddeaming Way Tarot
可愛らしいイラストのカードですが、人物の表情が乏しいせいか、全体的に淋しい感じがして、物足りなさを感じる方もいらっしゃるかも知れません(可愛いので私は好きです)。サイズはウエイト版と同じですが質感はウエイト版よりややしっかり目です。
TAROT of Mystical Moments
絵柄が独特でとても美しく世界観のあるカードです。大きさはオラクルカードサイズで、ツルツルしているのでシャッフルしている最中のにジャンプすることも多少あります。KINGのカードだけが男女1枚づず入っているので(通常KINGは男性の1枚のみ)知らないでリーディングすると驚くかもしれません。
FAIRY TAROT CARD
オラクルカードの要素も兼ね備えているタロットなので、ウエイト版の絵柄とはだいぶ異なります。コートカード(人物札)は通常ペイジ・ナイト・クイーン・キングですが、このカードはプリンス・プリンセス・クイーン・キングになっています。まとめると厚みのあるカードなので、シャッフルしにくさを感じる方もいるかも知れません。
SPRING→ワンド、SUMMER→カップ、AUTUMN→ペンタクル、WINTER→ソード
以前はドリーン・バーチューとラドリー・バレンタインによる共著として発行されていましたが、復活させるにあたり、現在はラドリーが唯一の作者となっています。(ドリーン・バーチューはオラクルカード界から引退しました)ドリーンの名前の入っているものは解説書が日本語版のものもあります。
THE PSYCHIC TAROT
かなりインスピレーションを受けるようなカードです。タロットと言うより、オラクルカードの要素が強いと思います。数札はタロットは通常1(エース)~10までありますが、こちらは9までの枚数になります。人物札はありません。キングやクイーンがいませんが変わりに7つのチャクラのカードが入っています。全部で65枚です。
解説書の解釈もかなり独自のものになりますのでタロットと思って購入すると、少し違うなと感じるかも知れません。オラクルカードとして読むと強くインスパイアされます。
The STAR Tarot
金のエッジも絵柄も幻想的で美しいカードです。ただ、カードの大きさに対して箱がかなり大きいです。(15.24 x 4.45 x 22.86 cm)保管場所も考えての購入が必要となります。カードの大きさはウエイト版のものより二回りほど大きいです(オラクルカードよりは幅が無い感じ)。絵柄はウエイト版に準じていますが同じではありません。人物札のペイジがプリンセスで表されています。
The Herbcrafter’s Tarot
ハーブの絵柄が爽やかで癒されるタロットですが、ウエイト版の絵柄とは全く違いますので初心者の方は難しいと思います。絵柄やカードのエネルギーで読む分には素晴らしいです。サイズはウエイト版より一回り大きいくらいで、扱いにくさは感じません。しっかりした作りです。箱が多少大きいです。
人物札は女性の手と一緒に描かれていますがスペイン語でHija→娘、Adelita→革命に参加した女性、Madre→母親、Curandera→女性精神科医、祈祷師と記載されています。
手の若さから見てHija→ペイジ、Adelita→ナイト、Madre→クイーン、Curandera→キングかと推測しています。(←解説書が英語なので読めません。私はカード自体を読んでいます)
TAROT of the KINGDOMS
ファンタジーな絵柄がとても可愛いタロットです。大きさは一般的なオラクルカードサイズです。箱が大きめなので注意が必要です(15.24 x 3.81 x 13.34 cm)。カード自体にコーティングがされていないので厚紙を触っているような質感です。。。私は主に選択用として使っています。Amazonでの評価は高いので、気になる方はそちらもご覧ください。
Air → ワンド、Fire → ソード、Water → カップ、Earth → ペンタクル
ワンドとソードのエレメントが通常の解釈と違うのでご注意ください。ウエイト版のものに準じた絵柄もあれば、全く違う絵柄もありタロットだと思って絵柄を見ていると混乱してしまいます。
なので、オラクルカードとして見れば問題ありません(笑)。タロットの意味とカードのエネルギーや絵柄を読んで幅広く使う事が出来ると良いと思います。
MYSTICAL Cats TAROT
猫さんの表情が可愛いカードです。私があまりYouTubeで使用していなかった理由は、ソード(このカードではSky)の絵柄がちょっと怖いなと感じていたからですが、今回改めて確認したらこれもありかなと思いました。ウエイト版に準じた絵柄になっていると思いますが、解釈が読み手に委ねられる部分も多々あり、面白いカードです。箱は大きいのですが(21 x 14 x 5 cm)カード自体のサイズはウエイト版とはあまり変わりありませんので扱いやすいです。両面共にツルツルしています。
Sky→ソード、Sea→カップ、Earth→ペンタクル、Fire→ワンドです。Kitten→ペイジ、Tom→ナイト、他はウエイト版と一緒です。
TAROT OF THE DIVINE
色々な国のおとぎ話や神話が描かれているタロットです。かぐや姫や孫悟空、ラプンツェル、エジプトの太陽神ラーなど色々な主人公が描かれています。ざらっとした質感のカードで大きさもウエイト版と変わらず使いやすいです。絵柄も可愛らしく、ウエイト版に準じていると思います。
THE AKASHIC TAROT
タロットカードではなく、オラクルカードとして使用するのが正解かと思います。絵柄は中世のヨーロッパをイメージするものが多くインスピレーションを受けやすい内容です。タロットとして読もうとすると、かなり難解です。サイズはオラクルカードサイズです。
最後に。。。
私が持っているタロットの紹介でしたが、興味を引くようなものはありましたか?
タロットだと思って購入しても、オラクルカードの要素が強かったりするものもあるので
自分に合ったタロットを見つけるのに参考になれば嬉しいです 🙂